いつまでもMTBを楽しむためにはフィールド(道)への配慮や、同じフィールドを共有するハイカーなどの存在を、十分に考えて行動する必要があります。にわサイクリングツアーズではこんなことを提案します。
■ハイカーに会ったら止まって挨拶しましょう。
ハイカーにとって、マウンテンバイカーとすれ違うことは、どのくらい怖いと感じるか、考えたことはありますか?こんな実験をしてみましょう!

■この道は誰のもの? 道普請について考えましょう。

MTBで走る道は誰のものか、そんなことについて考えたことはありますか? アメリカなどにはない、日本独自の考え方がそこにはあります。
■フィールドを荒らさない走り方をしましょう
ブレーキのかけかた次第では、路面に跡が残り、それが重なると、雨水が流れたりして、どんどんえぐれていってしまいます。テールスライド(後ろブレーキをロックさせた状態でタイヤをスライドさせること)、激坂下り、丸太でできた階段の下りなどは、明らかに路面を荒らします。少しでも路面に優しい走行方法をちょっと意識してみましょう。
■自然の中を走行するときのウエアは?
レーシングジャージではないけれど、しっかりと存在感のある色使いのものをオススメします。ハイカーにアンケートをとったところ、山の中ですれ違うときにレースをイメージさせるウエアを着ている人=速そうで怖い、となることが多いそうです。